10回、代打で二塁打を放ち、ヘッドスライディングをするレッドソックス・吉田(写真提供・ロイター/アフロ)

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 「レッドソックス5−4ヤンキース」(28日、ボストン)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が2点を追う延長十回に代打で登場。サヨナラ勝利へ導く価値ある二塁打を放った。

 1点を返しなおも無死一塁から代打で登場した吉田。内角高めの直球を捉えると、打球は右翼線を痛烈に破った。吉田は一気に二塁を狙い気迫のヘッドスライディング。無死二、三塁と好機を拡大すると、本拠地が熱狂に包まれた。

 直後に犠飛で試合を振り出しに戻すと、なおも1死三塁からデュランが右翼へサヨナラ打を放ち、吉田が決勝のホームを踏んだ。両手を挙げながら歓喜の輪に加わり、チームは歓喜に酔いしれた。

 吉田は前日に先頭打者アーチを放つも、この日はスタメン外となっていた。試合はグレイが八回途中までノーヒットノーランの快投を見せたが、追いつかれて延長戦に突入。そして十回表に2点を勝ち越されたが、鮮やかにゲームをひっくり返した。レッドソックスはア・リーグ東地区で最下位に低迷しているが、首位・ヤンキースとの4連戦でスイープを決めた。