首都カラカスの被害の様子(25日)=ロイター

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 【リオデジャネイロ=南部さやか】南米ベネズエラ北西部ヤラクイ州で発生したマグニチュード(M)7を超える大規模な地震で、米CNNは25日、235人が死亡したと報じた。

 負傷者は4300人に上るという。

 国内外のベネズエラ人が安否情報を交換するサイトでは、4万人以上が行方不明者として登録されており、被害はさらに増える可能性がある。

 地震は24日、2度続けて発生した。震源から東に約150キロ・メートル離れた首都カラカスや近郊のラグアイラ州を中心に被害が深刻化している。倒壊などの被害を受けた建物は少なくとも250棟で、200人以上が下敷きになっているという。赤十字本部やフランス大使館なども大きな被害を受けたとの報告もある。

 国際社会は支援を表明している。デルシー・ロドリゲス暫定大統領は、中南米諸国のほか、米国や中国カタールなどが救助隊員を派遣する見通しだと明らかにした。

 ベネズエラは世界有数の産油国で影響が懸念されるが、25日のロイター通信は、製油所への被害は「限定的」と報じている。