【W杯】長友佑都 後輩たちに伝えたW杯の心構え「若いから次があるとか、そんな甘くない」
◇W杯北中米大会1次リーグF組 日本 ― オランダ(2026年6月14日 ダラス)
FIFAワールドカップ(W杯)日本代表は13日(日本時間14日)、米テキサス州ダラスで14日午後3時(同15日午前5時)キックオフの1次リーグF組初戦オランダ戦の前日練習に臨んだ。独特の緊張感に包まれる中、ランニングの先頭に立ったDF長友佑都(FC東京)は「行くぞ、おい!」と報道陣に呼びかけて鼓舞。5大会連続のW杯へ「カタールW杯で悔しい思いをして、ここまでふつふとと沸き上がる思いでやってきた。もちろん苦しいこともありましたけど、乗り越えて今があるのでそれを全てぶつけるだけ」と高ぶる気持ちを口にした。
ダラス入りした前夜12日。選手だけのミーティングの場で、後輩たちに思いを伝えた。「みんなこれが最後になるかもしれないよ。若いから次があるとか、そんな甘くない。サッカー選手の4年というのは、どういう状況なのか分からない。だからこれを本当に最後だと思って戦わなきゃいけない」。MF遠藤航の負傷離脱に少なからずチームに動揺は走ったが、「昨日話したことによって一丸となれた。みんなの心がつながったような気がする。過去4大会の経験もあるので、間違いなく一致団結した」と強調した。
集大成として臨む5度目のW杯。「人生の中でこれだけ熱狂できて、これだけ熱くなれるものってなかなかない。だからかみ締めて誇りを持って戦う。正面突破ですよ。正面突破で突っ込んでいくだけです」と熱い思いが止まらなかった。
