決勝トーナメントで日本と対戦の可能性があるモロッコ代表が大勝 圧倒的な存在感を放ったのは….…
2026 FIFAワールドカップ開幕を目前に控えるなか、ダークホースとして注目されるモロッコ代表が好調だ。豊富なタレントを擁するアフリカ屈指の強豪は、マダガスカル代表との親善試合に4-0で快勝している。
試合は開始4分、PSV所属のMFイスマエル・サイバリがCKから先制点を奪うと、25分にも追加点を記録。前半だけで2点をリードしたモロッコは、その後も試合を支配し続けた。
そんななか、終盤に投入されながら強烈なインパクトを残したのが、レアル・マドリード所属のMFブラヒム・ディアスだ。残り10分ほどでピッチに立ったブラヒムは、短い出場時間ながら別格の存在感を発揮。ドリブルで次々と相手守備陣を突破し、攻撃にリズムをもたらした。
さらにゴールにも迫り、鋭いシュートはポストを直撃。得点こそならなかったものの、そのこぼれ球をオリンピアコス所属のFWアユブ・エル・カービが押し込み、チーム4点目を演出した。
わずかな出場時間で観客を沸かせたブラヒムは、改めてモロッコ攻撃陣のキーマンであることを証明したと言えるだろう。ワールドカップ前最後の調整試合となるノルウェー代表戦でブラヒムは先発起用も予想されている。ラウンド32で対戦の可能性がある日本代表にとっても、今後の大会を見据えるうえで警戒すべき存在の一人になりそうだ。
