家がキレイな人が「春休みに手放すもの」。新年度がラクになる、片付けアイデア
春休みに実践したい、片付けのアイデアを紹介します。夫と子ども2人の4人家族、ミニマルな暮らしをしている整理収納アドバイザー・Nozomiさんのケースです。ここではNozomiさんがおすすめする、新年度が始まる前に手放しておきたいものについて語ります。

春休みは不用品の見直しどき

お弁当や行事に追われていた日常がひと段落し、家の中を見直す時間が生まれる春休み。さらに年度末は、学年や仕事の区切りがあり、ものの「役割」が自然と終わるタイミングでもあります。子どもの学校用品や仕事の書類など、これまで使っていたものが「もう必要ない」と判断しやすいものも多い時季です。
【実際の写真】子ども2人のアイテムも、すっきり片付いた収納スペース
忙しい日常の中で無理に片付けを進めようとすると、時間も気持ちも追いつかず途中で疲れてしまうことがありますが、この時期は自然と「手放してもよいもの」が見えてきます。暮らしを見直すには、とてもいいタイミングだと感じています。
年度末に手放せる不用品

この時季に見直しやすいものを挙げてみます。
・学校や園からのプリント類
・一年間使ったノートやドリル
・サイズアウトした子ども服
・学年が変わって使わない文房具
・発表会などのイベント用品
・古い連絡帳やスケジュール帳
・壊れたままの学用品やオモチャ
・「いつか使う」と取っておいた去年のもの
・今年度用の書類や仕事資料
学校から配られるプリントやお知らせは、気づけばかなりの量になっています。一年間取っておいたものでも、今見直してみるとすでに役割を終えているものが多いはずです。ノートやドリルも、次の学年では使わないものがほとんどです。
判断基準のポイントは「役割」

私が年度末のものの見直しで判断基準にしているのは、「まだ使えるか」ではなく「役割が終わったか」です。
まだ使えるものでも、すでに役割が終わっているならば「ただ保管しているだけ」になってしまいます。不要品をそのままにしておくと、探しものが増えたり、片付けに時間がかかったりと、日常の小さなストレスにつながります。
思い出の品も同じです。思い出は大切ですが、すべてを残す必要はないと考えています。子どもの作品やイベントグッズなどは写真に残しておくことで、場所を取らずに思い出を残すことができます。
判断の基準が明確になると迷いが減り、片付けは進みやすくなります。役割を終えたものを手放すことは、過去を否定することではなく、今の暮らしに合った形を選び直すことでもあると考えています。
暮らしを整えて迎える新年度

春休みは、暮らしのプチリセットにぴったり。家全体を完璧に整えなくても、たとえば引き出しひとつだけでもいいですし、書類の束をひとつ見直すだけでも十分だと思います。小さな見直しでも、暮らしの整い方は確実に変わります。
新年度が始まると、朝の準備や新しい生活リズムであわただしくなりがちです。その前に少し整えておくだけで、「探しものがない」「必要なものがすぐ見つかる」という安心感が生まれると思います。小さな見直しで、新しい一年を気持ちよくスタートする準備を整えていきましょう。
