50代60代がやりがちな“なんとなく分散”の危険性。オルカンとS&P500を半分ずつ買うのは分散になるのか?
投資アドバイザーの鳥海翔氏がYouTubeチャンネル「鳥海翔の騙されない金融学」で、「2026年最新版 S&P500と全世界株式 どっちを選んだらいいのか?」と題した動画を公開した。投資の王道として比較される二つの金融商品について、最新の動向を踏まえながら解説している。
動画ではまず、S&P500と全世界株式それぞれの特徴と過去のリターンを解説。S&P500はアメリカの主要500社で構成され、時価総額加重平均という仕組みにより「伸びる会社の割合はどんどん増えていき、いまいちな会社の割合はどんどん減っていく」ため、長期的に高いリターンを上げてきたと説明した。
一方、全世界株式は47ヶ国・約3000社に分散しているものの、構成比の約6割はアメリカが占めており、組入上位銘柄もS&P500とほぼ同じである点を指摘。過去20年のリターンを見ると、S&P500が100万円を1,019万円にしたのに対し、全世界株式は703万円と、数値上はS&P500が優位であったことを示した。
しかし、鳥海氏は「間違いなく、フェーズは変わっている」と断言。2010年代はGAFAに代表されるアメリカ企業が世界を牽引した時代だったが、2020年以降はAIの時代に突入し、その中心であるNVIDIA(アメリカ)を支えるTSMC(台湾)やASML(オランダ)など、「アメリカ以外の地域でも代替不可能な企業がボンボンボンボンできている」と分析。この地殻変動の象徴として、2025年のリターンでは全世界株式がS&P500を上回った事実を挙げた。
最終的にどちらを選ぶべきかという問いに対し、鳥海氏は「好きな方を買えばいい」と結論付けた。明確な正解はなく、それ以上に「何歳時点で何円欲しいのか」という個人の「設計」が最も重要だと強調。目標が定まっていれば、どちらを選んでも長期投資によって資産形成は可能だとし、安易な二元論で判断することの危うさを説いた。
動画ではまず、S&P500と全世界株式それぞれの特徴と過去のリターンを解説。S&P500はアメリカの主要500社で構成され、時価総額加重平均という仕組みにより「伸びる会社の割合はどんどん増えていき、いまいちな会社の割合はどんどん減っていく」ため、長期的に高いリターンを上げてきたと説明した。
一方、全世界株式は47ヶ国・約3000社に分散しているものの、構成比の約6割はアメリカが占めており、組入上位銘柄もS&P500とほぼ同じである点を指摘。過去20年のリターンを見ると、S&P500が100万円を1,019万円にしたのに対し、全世界株式は703万円と、数値上はS&P500が優位であったことを示した。
しかし、鳥海氏は「間違いなく、フェーズは変わっている」と断言。2010年代はGAFAに代表されるアメリカ企業が世界を牽引した時代だったが、2020年以降はAIの時代に突入し、その中心であるNVIDIA(アメリカ)を支えるTSMC(台湾)やASML(オランダ)など、「アメリカ以外の地域でも代替不可能な企業がボンボンボンボンできている」と分析。この地殻変動の象徴として、2025年のリターンでは全世界株式がS&P500を上回った事実を挙げた。
最終的にどちらを選ぶべきかという問いに対し、鳥海氏は「好きな方を買えばいい」と結論付けた。明確な正解はなく、それ以上に「何歳時点で何円欲しいのか」という個人の「設計」が最も重要だと強調。目標が定まっていれば、どちらを選んでも長期投資によって資産形成は可能だとし、安易な二元論で判断することの危うさを説いた。
YouTubeの動画内容
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