クローゼットで「じつは場所をとるもの」5選。家がキレイな50代の“悩まない”手放しルール
クローゼットがすっきり片付く、手放しアイデアについてご紹介します。整理収納アドバイザーで暮らし評論家の大木聖美さん(50代)のケースです。ここでは、季節の変わり目にチェックしたい「じつは場所をとるファッション小物」5つと、その見直しルールについて語ります。

1:タオルハンカチは「1週間分」だけで十分

クローゼットや引き出しの中に、長く使っているタオルハンカチや、いただきもののハンカチをなんとなくため込んでいませんか。使っているうちに吸水性が落ちていたり、色あせていたりと、経年劣化は意外と進んでいます。
【実際の写真】50代、冬の終わりに必ず見直すファッション小物
私は「毎日外出したとしても7枚あれば十分」と割りきり、1週間分だけを残すようにしました。外出が少なければ5枚など、生活スタイルに合わせて枚数を決めるのもおすすめです。
お気に入りだけを残し、新しいものは遠慮なく使う。消耗品だからこそ、今の自分に合った循環を意識しています。
2:マフラー&ストールは「今年使ったか」で判断

マフラーやストールは装いにアクセントを加えてくれるので大好きです。ただ、ボリュームがありすぎたり地味に見えてしまったりして、手に取る回数が減ったものもあります。
年齢とともに、似合う色や素材、首元の心地よさは変わっていくものですよね。
そこで私は今年一度も使わなかったマフラーやストールがないか、季節の終わりにチェックするようにしています。使っていないものがあれば、まずは一度巻いてみて今の自分にしっくりくるか確認。鏡の前で巻けば判断しやすいのでおすすめです。
マフラーやストールは収納場所を意外ととるので、少し厳選しただけで空間に余裕が生まれ、気持ちも軽くなりますよ。
3:ベルトは「これからの体型」を基準に手放す

ゴム仕様のパンツやスカートが増えたことで、ベルトの出番がめっきり減りました。おなか回りの締めつけが気になり始めると、自然と手に取らなくなるものです。
それでも以前の名残で何本かもっていましたが、経年劣化やこの先も使うかを考えた結果、現在は1本だけに絞ってもっています。
ベルトはつるす、丸めるなど保管方法もさまざまで意外と場所をとるアイテム。これが1本に絞ったことで、収納もラクになりました。
4:バッグは「よく使う3サイズ」があればいい

エコバッグ、布バッグ、革バッグ…。気づけば増えているのがバッグ類です。でも実際に手に取るのは、持ちやすく、軽く、肩にかけやすい「いつものバッグ」ではないでしょうか。
私は、よく使うバッグを大・中・小の3種類ほどに整理しました。使っていなかったバッグは「なぜ使わなかったのか」を考えると判断しやすくなります。重たい、肩が痛い、汚れや色あせが気になるなど、手に取らなかった理由が見えてくるはず。
エコバッグも使い勝手や携帯のしやすさを考慮して大・中・小の3種類に絞ってもっています。本当に使いやすいものだけを残しているので、どれもフル活用しています。
5:靴下&タイツは「枠」を決めて管理

古いものを残したまま、新しいものを買いたしがちな靴下やタイツ類。だからこそ私は、穴があいている、片方だけ傷んでいる、タイツに毛玉が目立つなど経年劣化に気づいたタイミングですぐ手放し、掃除用のウエスとして活用しています。
靴下やタイツ類は数の管理が難しいアイテム。なので「このケースに入るだけ」と枠を決め、あふれない程度の数をもつことで無理なく整う仕組みをつくっています。
ファッション小物の要・不要を見直してみるとクローゼットの中に驚くほど余白が生まれます。ファッション小物はどれも小さな存在ですが、体型や心地よさの変化をいちばん正直に映し出すアイテムかもしれません。
まずは気になったところから、軽やかなクローゼットづくりを始めてみませんか。
