脳科学者・茂木健一郎、ケープタウンで「セレンディビティ」を体感！

脳科学者の茂木健一郎氏が、自身のYouTubeチャンネルを更新。「#旅ラン 南アフリカ、ケープタウンを走る。テーブルマウンテンをみはるかす緑の公園。国立美術館。人々の雑踏。」と題し、南アフリカ・ケープタウンの街をランニングしながら観光した模様を紹介した。茂木氏は、「ケープタウンの街を走ると、自然と街の素晴らしさに圧倒される」と感嘆しながら、訪れた場所の魅力を語った。

動画の中で茂木氏は、ケープタウンで行われたジャズフェスティバルに触れ、「この橋を渡る時に、まるでセレンディピティを感じる」と述べ、観光名所であるThe Company's Gardenや南アフリカの国立美術館を訪問。特に美術館では多くの歴史と文化が一緒に集まった作品に感銘を受けたという。「素晴らしい歴史とクリエイティブな作品に触れることができ、とても面白い」と感想を述べた。

また、動画の終盤では、茂木氏はケープタウンのテーブルマウンテンに対して「本当にテーブルのように見える」とその名の由来に納得し、街自体が「素晴らしい」と感嘆。茂木氏は「まったく事前に調べずに訪れたが、偶然訪れた場所が心に残るものとなった。この街の内奥を少しでも感じられる旅ランだった」と締めくくった。茂木氏は今後も南アフリカの魅力をさらに深く探求したいとの意向を示した。