スマホの形状ががどんどん自由なものになっていきそうです。詳細は以下から。

半導体や自国企業の動向に詳しい韓国メディア「The Elec」の報道によると、Samsungは巻き取り型のスマホを2025年に発売する予定だそうです。
これは展開時12.4インチにもなる大型ディスプレイが持ち味で、カメラも穴のないアンダーディスプレイ式になる見込みとのこと。
過去に開催された技術博覧会「SID Display Week 2023」でも、格納時49mmから約5倍の254mmまで伸縮するモデルを発表していましたが、これと似たような形になると推測されます。

また、SamsungはHuaweiと同様に三つ折り型のスマホの開発も進めていたものの、先駆けることが難しいと判断されたためか、製品化の見通しは全く立っていません。
Galaxy Z Flip/Fold6は中国企業の格安折りたたみスマホに押され、3500〜3600万台の販売を見込まれていた主力のGalaxy S24シリーズも、実際は7ヶ月間2340万台で低調だというSamsung。
格安スマホも合わせたシェアではトップの座を維持するものの、Xiaomiなどとの差はかなり減るとまでみられているため、戦略に大きな見直しが必要なのは間違いなさそうです。
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