Florence Ion - Gizmodo US

iPhone SEにも、iPhone XSにも来てます。

いよいよiOS 18がリリースされました。iOS 18では、コントロールセンターやホーム画面のカスタマイズのような大きな変化から、アクティベーションロックみたいな小ネタまで、いろんな新機能が使えるようになります。ただ、Apple Intelligenceはすぐには使えません。

すでにiOS 17が入ってる人には、アップデート通知が来てるかと思います。アップデートは、iPhone XS以降、つまりA12 Bionicチップ以降搭載のiPhoneに対し段階的に行われてます。

アプデの方法と注意点

アップデートするにはiPhoneのストレージに5GB〜10GBの空き容量が必要です。空きを増やすために何か削除する必要がある場合、アップデートの途中にその旨が表示されますが、事前に設定>一般>iPhoneストレージから、削除しておくのもいいです。

自分の端末でアップデートが可能かどうか確認するには、設定>一般>ソフトウェアアップデートと進みます。アップデート可能な場合は、今すぐアプデか、夜間に電源につながっているときにするかを選べます。アプデするときは再起動する必要があるので、そこだけ気にかけておきましょう。

なおiOS 18の目玉のひとつとされるApple Intelligence機能を使うには、iPhone 15 ProまたはiPhone 16シリーズでないといけません。が、その機能のほとんどはどっちにしろ今すぐ使えず、Appleは10月くらい?と匂わせています。が、どうしてもAI機能をいち早く使いたい人は、iOS 18のデベロッパーベータ版をダウンロードするという方法もあります。ただしそれでも全機能は使えないかもしれず、バグが多めの可能性もあります。

対象モデル

今回のアップデートは、iPhone SEの第2・第3世代も対象です。対応するiPhoneのモデルは、以下の通りです。

iPhone 16

iPhone 16 Plus

iPhone 16 Pro

iPhone 16 Pro Max

iPhone 15

iPhone 15 Plus

iPhone 15 Pro

iPhone 15 Pro Max

iPhone 14

iPhone 14 Plus

iPhone 14 Pro

iPhone 14 Pro Max

iPhone 13

iPhone 13 mini

iPhone 13 Pro

iPhone 13 Pro Max

iPhone 12

iPhone 12 mini

iPhone 12 Pro

iPhone 12 Pro Max

iPhone 11

iPhone 11 Pro

iPhone 11 Pro Max

iPhone XS

iPhone XS Max

iPhone XR

iPhone SE (第2世代以降)

macOS 15 SequoiaとiPad OS 18も

さらに同じタイミングで、macOS 15 Sequoiaと、iPadOS 18もリリースされてます。

iPadにはいろんな新機能が追加になり、iOS 18と同じコントロールセンターとホーム画面のカスタマイズも可能になります。さらに、メモアプリ、計算機アプリのアップデートもあり、手書きの数式に答えを出してくれたりします。

Macに関しては、iPhoneとのミラーリングができるようになります。

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