Image: Anker

僕も確認しときました。セーフでした。

Ankerの一部のモバイルバッテリーが、発火事故の恐れがあるとして自主回収を案内しています。

自主回収となるのは以下の2つのモデル。これらのうち、特定の品番が記載されていれば回収対象なので、早速確認してください!

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1つは「Anker Power Bank(20000mAh, 22.5W, Built-In USB-C ケーブル)」。

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背面下段に、製品名と品番が書かれています。この品番の部分に【A1647】と書かれてあれば、回収対象です。

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もう1つは「Anker 334 MagGo Battery(PowerCore 10000)」。こちらは側面に品番が記載されており、同様に【A1647】と書かれてあるものが回収対象となります。

上記2製品は海外で発火等の事故が確認されているとのこと。発表時点で日本での事故は未確認ですが、被害拡大のために自主回収を実施したという経緯です。事故原因としては、サプライヤー側の現場判断でAnkerグループの規定を超えて摩耗したホーンを使用したため、セルの固定が弱くなってしまったそうです。

バッテリーの回収・交換受付フォームはこちら。ひとまずこれらのモバイルバッテリーを使っている人はすぐに品番を確認して、【A1647】と書かれていたらフォームへGo。シリアルナンバーを照合して交換対象だった場合は、後日回収キットが自宅に届きます。

Source: アンカー・ジャパン