【調査】「配膳ロボットと働くスタッフ満足度調査:飲食店」編を公開 導入目的や導入前の不安、導入の効果などを調査 DFA Robotics
●配膳ロボットの導入状況
●導入の目的

「勤務先の飲食店では、配膳ロボットはどのような目的で導入されていますか?」という質問に対し、「従業員の負担軽減」が69.3%、「人手不足の解消」が66.3%、「サービス品質の向上」が39.6%という回答となった。
これらの回答から、従業員の負担軽減や人手不足の解消など、従業員のより働きやすい環境の実現や労働力確保のために、配膳ロボットを導入していることがわかった。
●導入台数

「あなたのお勤め先には、何台の配膳ロボットが導入されていますか?」という質問に対し「1台」が37.6%、「2台」が30.7%、「3台」が12.9%という回答となった。
配膳ロボットを導入している多くの店舗では、1台もしくは2台のロボットが導入されていることがわかった。
●配膳ロボットの導入前の不安

「当初、配膳ロボットと働くことに不安はあったか?」という質問に対し、「とてもあった」が14.9%、「ややあった」が48.5%という回答となった。

また、「とてもあった」「ややあった」と回答した人に、「具体的にどのような不安点があったか?」と質問したところ、「ロボットに任せるよりも自分でやった方が早いのではないか」(57.8%)、「ロボットを使いこなせるか」(51.6%)、「ロボットが正確に作業を行えるか」(43.8%)などが上位項目として挙げていた。
●配膳ロボット導入後の効果
●導入後の変化

「配膳ロボットが導入されたことで、変化したことはあるか?」という質問に対し「配膳・下げ膳業務の負担が減った」が66.3%、「接客、飲み物の補充など他の業務に時間を使えるようになった」が49.5%、「作業効率が向上した」が38.6%という回答となった。
「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した人に、「配膳ロボットの導入により変わったことの具体的なエピソードを聞かせてください」と質問したところ、「料理を運ぶ効率が上がり、料理が滞留しにくくなった。」や「自分自身やみんなの技術力の向上の時間を確保することができるようになった。」など75の回答を得ることができた。
自由回答・一部抜粋:
・「料理を運ぶ効率が上がり、料理が滞留しにくくなった。」(33歳)・「自分自身やみんなの技術力の向上の時間を確保することができるようになった。」(30歳)・「重たい食器の配膳などの負担がなくなり、子どもの笑顔が見られるようになって嬉しい気持ちになる。」(45歳)・「作業効率が上がり、ホールが回りやすくなった。また子ども達から人気でロボットが通ると自然と笑顔になるお客さまが増えた気がする。」(25歳)・「一度に運べる料理が多くなり、料理提供の時間が短縮された。さらに作業効率が上がり案内までの時間が短縮された。お子さまからの評判が良い。」(50歳)・「お客さま対応の負担が無くなり効率よく仕事ができるようになった。クレーム対応が格段に減った。」(45歳)・「腰痛がよくなった。」(54歳)
また「配膳・下げ膳業務の負担が減った」と回答した人に、「どれくらい負担が減ったと感じるか?」と質問したところ、4割以上負担が減ったと回答する割合が58.2%となった。
●導入の満足度
「配膳ロボットと一緒に働いてみての満足度はどのくらいか?」という質問に対し、約9割にあたる86.1%が満足しているという回答となった。
●配膳ロボットの今後の展望
これらの回答から、63.4%が当初配膳ロボットと働くことに不安があったものの、86.1%が導入に満足しており、さらには、81.2%が今後も配膳ロボットがいるお店で働きたいと思うと回答していることから、配膳ロボットへの満足度の高さがうかがえる結果となった。
調査概要:
調査名称:【飲食店】配膳ロボットと働くホールスタッフの実態調査調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査調査期間:2024年4月24日〜同年4月25日有効回答:配膳ロボットと一緒に働いている、飲食店のホールスタッフ101名※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
