【鷹巣山特別予想】末脚自慢のニシノライコウ 今度こそ差し切りだ
東京12Rの鷹巣山特別(3歳上・2勝クラス・芝1600m)はニシノライコウ(牡3、美浦・古賀慎明厩舎)で勝負する。
昇級後は0秒3差の4着、0秒4差の5着と善戦止まり。しかし、いずれも決して力負けではない。前々走は直線で前が壁になったため、残り100mしか脚を使えなかった。続く前走は前後半3Fが35秒1-33秒6の超スロー。4角14番手から追い上げて勝ち馬から0秒4差なら悲観する必要はない。
今回もそこまで速いペースになりそうはないが、頭数が落ち着いた分、前を射程圏に入れて運べるはず。決め手は一枚上なので、今度こそスカッと決めてほしい。