Sexy Zone佐藤勝利、ドラマ『赤ナス』最終回の“涙のシーン”裏側を明かす「泣けると思ってなかった」
10月11日放送の文化放送『レコメン！』内の『Sexy ZoneのQrzone』に、Sexy Zone・佐藤勝利が出演。自身が主演を務めたテレビ東京系ドラマ『赤いナースコール』最終回について語った。
【関連】Sexy Zone佐藤勝利、ジャニー喜多川氏から言われてきた言葉を明かし「心に響く」の声
番組で、リスナーのメールをきっかけに、『赤いナースコール』最終回で佐藤が涙を流すシーンがあったという話題になると、佐藤は「泣けると思ってなかった、赤ナスで」と切り出し、「俺けっこう泣いてきたんだけど、俺の出たドラマとか映画、だいたい真正面から撮るとか、ちゃんと涙を見せるみたいな描き方じゃなくて、泣いた直前でカット変わるとか」「意外と現場では泣いてるのに、もうちょっと難しいことやったんだから長めに映してくれよとか（思った）」と、過去の出演作について笑いまじりに回想。
その上で、「でもやっぱり、器用な方ではないから」「ちゃんとストーリーが良くて、そのキャラクターを自分で自分のものにしてて、だったら泣けるものだなってのは、個人的には」とコメントしつつ、「赤ナスは無いわけ、積み上げが」「目の前で人死んでってるってことの方が、結構物語の中でさ、比重が多いから」と説明。
そして、泣くシーンで大事にしていたのは恋人役への気持ちだったとしつつ、「初ドラマと大体スタッフさんが一緒で、10年振りにお会いして、訳あって2テイク目なんだけど、2テイク目で泣けたっていうのは成長見せれたかなぁって思いましたね」とも語っていた。
