『CSI:ベガス』シーズン2更新へ!でもあのキャストは不在に

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「21世紀に最も見られたTVドラマ」の一つとも言われる大ヒットドラマ『CSI:科学捜査班』の待望の続編である『CSI:ベガス』。この度シーズン2への更新が決定したが、メインキャストの一人は不在となることがわかった。米Varietyほか複数メディアが伝えている。

今秋、米CBSで放送スタートした『CSI:ベガス』。12月8日(水)には、シーズン1最終話が放送されたばかりだが、早くもシーズン2への更新が決定。放送は2022年から23年頃になるという。

しかし、オリジナルの『CSI:科学捜査班』から参加していた、ギル・グリッソム役のウィリアム・ピーターセンは、以前より最初の10エピソードのみに出演するということで合意していたため、シーズン2では降板となる。とはいえ、エグゼクティブプロデューサーの役割は続投し、作品とはこれからも関わっていくこととなるという。

同じくオリジナルから参加していたサラ・サイドル役のジョージャ・フォックスについては、現時点でシーズン2への出演は確認されていない。

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本作は、すべての始まりの街ラスベガスを舞台に、新たに結成されたチームが過去に登場した仲間を再び迎え、ラスベガス警察CSIチームとして最新科学を駆使して凶悪犯罪に挑むというストーリー。新キャストとしては、ラボの新しい責任者であるマキシン・ロビー役のポーラ・ニューサム(『SCORPION/スコーピオン』)らが出演していた。

米CBSのエイミー・ライゼンバッハは以下のようにコメント。「信じられないほどの才能を持つ『CSI:ベガス』のクリエイティブチームとキャストは、シーズン1で素晴らしい仕事をしてくれました。『CSI』の世界観の中、新鮮な物語と新しい犯罪捜査班で、シリーズを見事に更新して描写したのです」

また、『CSI:ベガス』シーズン1は、2022年4月にWOWOWにて日本初放送・配信することが決定している。(海外ドラマNAVI)

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『CSI:ベガス』公式Instagramより(@csicbs)