富士通ゼネラル(6755)、11期連続となる「増配」を 発表し、年間配当は11年で5.3倍に! 2022年3月期は 前期比2円増の「1株あたり32円」、配当利回り1.1%に
富士通ゼネラルは、2022年3月期の配当を前期比で「増配」とする予想を、2021年4月26日の16時に発表した。これにより、富士通ゼネラルの配当利回り(予想)は1.05%⇒1.12%にアップし、”11期連続増配”の見通しとなった。
富士通ゼネラルが発表した2021年3月期の決算短信によると、2022年3月期の予想配当は中間配当(9月)が「16円」、期末配当(3月)が「16円」、合計の年間配当額は「1株あたり32円」となっている。
富士通ゼネラルの2021年3月期の配当は「1株あたり30円」だったので、前期比で「2円」の増配となる。今回の増配発表によって、富士通ゼネラルの配当利回り(予想)は1.05%⇒1.12%にアップすることとなった。
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富士通ゼネラルは利益配分について、「安定的かつ継続的な利益還元」を基本方針としていることもあり、今回の「増配」が決まったと言えるだろう。なお、富士通ゼネラルの2022年3月期の業績予想は、前期比で「増収・営業増益」となっている。
ちなみに、増配や2022年3月期の業績予想などが発表されたことを受けて、富士通ゼネラルの株価はSBI証券の夜間取引(PTS取引)で一時、発表当日(2021年4月26日)の終値2844円より16円高い2860円(+0.56%)を記録した一方で、44円安い2800円(−1.54%)も記録しており、明日の株式市場では株価が上下どちらに動くのか、注目を集めることになりそうだ。
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富士通ゼネラルの過去12期の配当の推移は?
| ■富士通ゼネラル(6755)の過去12期の配当の推移 | ||||
| 期 | 年間配当額 | 期 | 年間配当額 | |
| 2011/3 | 6円 | 2017/3 | 22円 | |
| 2012/3 | 8円 | 2018/3 | 24円 | |
| 2013/3 | 12円 | 2019/3 | 26円 | |
| 2014/3 | 14円 | 2020/3 | 28円 | |
| 2015/3 | 18円 | 2021/3 | 30円 | |
| 2016/3 | 20円 | 2022/3 | 32円 (予想) | |
富士通ゼネラルは、2012年3月期以降、連続増配を継続しており、2022年3月期の配当予想「1株あたり32円」が予想通りに実施されれば、”11連続増配”を達成することになる。
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また、富士通ゼネラルの配当額の伸び具合にも注目しておきたい。連続増配が始まる直前の2011年3月期から2022年3月期までの11年間で、富士通ゼネラルの年間配当額は「1株あたり6円」から「1株あたり32円」まで、5.3倍に増加している。
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配当が増えているということは業績が好調な証拠でもある。実際に、富士通ゼネラルの株価は2011年3月の終値422円から2021年2月に記録した年初来高値3280円まで、7.7倍に上昇している。なお、発表当日(2021年4月26日)の終値は2844円で、2011年3月の終値から6.7倍に上昇した水準で推移している。
■富士通ゼネラル(6755)の株価チャート/月足・10年
富士通ゼネラルの配当利回りは?
富士通ゼネラルの2021年4月26日時点の株価(終値)は2844円なので、配当利回り(予想)は以下のようになる。
【※富士通ゼネラルの配当利回り】
株価:2844円
年間配当額:中間16円+期末16円=32円
配当利回り:32円÷2844円×100=1.12%
富士通ゼネラルの配当利回りは1.12%。2021年3月の東証1部の平均利回りは1.80%(配当実施企業のみ)なので、富士通ゼネラルの配当利回りは「低め」と言える。なお、富士通ゼネラルは株主優待を実施していない。
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富士通ゼネラルは、富士通グループの電気機器メーカー。エアコンや脱臭機などの空調関連製品が主力で、海外売上高は6割超。2022年3月期(通期)の連結業績予想は、売上高13.0%増、営業利益1.4%増、経常利益7.5%減、親会社株主に帰属する当期純利益0.1%減となっている(すべて前期比)。
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| ■富士通ゼネラル | |||
| 業種 | コード | 市場 | 年間配当額(予想) |
| 電気機器 | 6755 | 東証1部 | 32円 |
| 株価(終値) | 単元株数 | 最低投資金額 | 配当利回り(予想) |
| 2844円 | 100株 | 28万4400円 | 1.12% |
【※富士通ゼネラルの最新の株価・配当利回りはこちら!】 | |||
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