会社員の25歳男が威力業務妨害の疑いで逮捕された。2019年11月、横浜市の根岸駅で電車が発車した直後に、ドアを手動で開けるための車内の非常用レバーを操作して停止させた疑い。調べに対し容疑を認め「電車が遅れたので、腹いせでやった」と供述している。NHKニュースが報じた。

ドアコックが操作されたため、運転士が直ちにブレーキをかけて電車を止め、およそ8分の遅れが出た。男は手でドアを開けて立ち去ったということだが、ICカードの記録や防犯カメラの映像などから関わった疑いがあることが分かった。

「腹いせでやった」非常用レバー操作し電車停止か 会社員逮捕(NHKニュース)