ダイハツが本社地区に新棟を構える狙い
ダイハツ工業はDNGAの設計に基づく新型の軽自動車と小型車を19年内に市場投入する計画。DNGAを進化させて、トヨタ自動車向けOEM(相手先ブランド)車にも適用し、受託生産を増やしたい考えだ。
生産面では22年までに京都工場(京都府大山崎町)に約350億円を投じ、軽や小型車を柔軟に生産する新工場の建設計画も進む。池田第1地区の技術体制強化との両輪で、トヨタグループにおける小型車の開発・生産の役割を果たす構えだ。
一方、池田第1地区は老朽化も課題。同地区は39年に稼働し、ダイハツの事業所で最も古い。敷地面積は15万4000平方メートル。車両の組み立ては行っていないが、古い工場棟が複数ある。
