新4K衛星放送、4Kチューナー販売の「初動は想定以上」
全国の主要家電量販店・ネットショップのPOSデータを集計した「BCNランキング」でも、放送開始15日前の11月16日・金曜日を「1」とした場合の4K/8Kチューナーの販売台数指数で、12月1日に8倍に増え、翌日の2日・日曜日も7.8倍と好調だったことが分かった。
もっともバイヤーは「4Kチューナー内蔵テレビに買い替える前に、まずはチューナー単体を購入して、新4K衛星放送がどんなものか様子見をしている可能性もある」と手放しでは喜ばない。
新しいイベントなどの初日に一定数のアーリーアダプターが動くことはマーケティングでよく知られる行動。大多数のマジョリティー層は、新しい放送を楽しむために4Kチューナーが必要であるということをあまり知らない。4Kチューナー内蔵テレビも含めた販売台数を伸ばしていくには、店頭での一層の周知活動と、見たくなるような魅力的なコンテンツづくりが重要になってくる。(BCN・細田 立圭志)
