老朽インフラの隠れた傷を見つける“渦”とは?
渦状の電流を発生させて塗料が塗られた鋼材に当てると、亀裂部分の渦が乱れる。どの部分が乱れたか座標を特定できるスキャナーと、渦がどこで、どの程度乱れたのかを図にして示せるデータの処理システムを開発した。
傷の大きさも特定できるため、疲労亀裂か他の傷かの判断も可能。誤検出を減らした正確なデータを記録できる。
小西教授は「塗膜の上から亀裂を特定できれば、工数だけでなくコストの削減にもつながる。作業の難易度も低い。老朽化するインフラ現場で活用してほしい」と話している。
