菊地絵理香が語る、優勝への道筋とは?(撮影:鈴木祥)

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<日本女子オープンゴルフ選手権競技 3日目◇30日◇我孫子ゴルフ倶楽部(6,706ヤード・パー72)>
カットラインが大会最少となる2オーバー。畑岡奈紗が54ホールの大会最少スコア「-13」を記録するなど、伸ばし合いの様相を呈している「日本女子オープン」。第3ラウンド中、2番目のスコアとなる“67”を叩きだした菊地絵理香が、このバーディ合戦について「これはこれで難しい」と持論を述べた。
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今回のコースセッティングについて菊地は「グリーンが止まるのでスコアが出ないセッティングではありません。ただ、ラフに入れるとボールが沈むのでチャンスにはつけられないですね。ティショット次第だと思います。逆に言えばフェアウェイにおけばチャンスを作れる」と分析している。
そのうえで、「1つ2つ伸ばしただけでは置いていかれる。我慢と言うよりは伸ばさないといけない、という難しさがあります。これはこれで難しい」と語った。
だからこそ、わずかに優勝の可能性は残っているとも話す。「上との差はかなりありますが、スコアが出るセッティングだからこそ、まだ分からないと思います。ビッグスコアを出せるように頑張りたい」。首位とは7打差。大逆転に向けて1つでもバーディを奪っていく。
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