19日夕方、レアル・マドリーはトルコ代表MFハミト・アルティントップ(28)の獲得を発表した。同選手はバイエルン・ミュンヘンとの契約が満了を迎え、フリーでの移籍となる。契約期間は4年だ。アルティントップは、レアルにとってこの夏2人目の補強。すでにボルシア・ドルトムントからMFヌリ・シャヒン(22)を獲得済みだ。

アトレティコ・マドリーは、FWセルヒオ・アグエロを放出するつもりがない。『Tribalfootball』の中で同クラブのミゲル・アンヘル・ヒル・マリン理事長は、「彼は売りに出されていない」と断言。アグエロ獲得を望むクラブは、違約金の4500万ユーロ(約57億円)を全額支払わなければならないと語った。

セリエA残留を決めたレッチェのルイジ・デ・カーニオ監督は、今シーズンいっぱいでの退任を認めている。19日に会見を開き、契約どおり6月30日までレッチェの監督であることを明確にした。同日午前、指揮官はクラブと会談しており、クラブと双方の合意のもとで決まったという。

レアル・マドリーMFカカーは、改めて残留を強調。『マルカ』に対して、「僕はサンパウロともミランとも最高の関係を築いている。でも、レアル・マドリーでプレーを続けたい。それが僕の望みだよ」と語った。