ジェノアのエンリコ・プレツィオージ会長は、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の3−4−3システムをさらに強固なものにすべく、攻撃的なサイドアカッターを補強するつもりだ。

ジェノアが獲得を検討しているのは、フィオレンティーナのMFマリオ・サンターナとローマのMFロドリゴ・タッデイだ。

フィオレンティーナは適正なオファーがあればサンターナを放出する構えを見せており。また厳しい財政難に陥っているローマは、とにかく選手を現金に変えることで頭がいっぱいのようだ。ローマは800万ユーロ(約10.7億円)でタッデイを売却したい意向だという。