プロ向け洋菓子の講師だった大川吉美は、ひょんなことからチョコレートの卸専門店を立ち上げる。紆余曲折を経ながら、ナタデココやスイートポテトで天国と地獄を味わい、何度か倒産寸前までいく。メーカーになりたい、と思っていた大川が巡り会ったのがラスクだった。商品名、パッケージデザイン、店舗立地、通販などのマーケティング戦略が功を奏して、東京ラスクは成長軌道に乗った。グランバー大川吉美社長大川吉美は、1955(