イスラエル軍の攻撃を受けた現場で悲しむパレスチナ人=14日、ガザ市(ロイター=共同)【エルサレム共同】イスラエル軍は14日、戦闘を続けるパレスチナ自治区ガザの北部ガザ市の学校2カ所を攻撃し、パレスチナ通信によると、計9人が死亡した。イスラエル軍はイスラム組織ハマスが「指揮所」として利用していたなどと主張した。ガザ保健当局は14日、昨年10月に戦闘が始まって以降のガザ側死者が4万4930人になったと発表した。