2024年12月「忘・新年会に関するアンケート」調査今年も忘年会のシーズンを迎えたが、実施率はまだコロナ禍前の水準には届いていないことがわかった。忘年会は1年間の疲労を癒し、次の年に気持ちを切り替えるとの建前で、昭和から平成初期には会社の恒例行事だった。ところが、コロナ禍で事態が一変。2020年の開催率は5.6%まで下がり、宴会離れが加速した。その後、新型コロナが5類移行した2023年は55.9%まで回復したが、202