ワシントンDCのオフィスで取材に応じるジョン・ボルトン氏(取材はリモートで実施)トランプ政権下で大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を務めた「反トランプ」の急先鋒、ジョン・ボルトン氏。2018年4月から2019年9月まで、側近としてトランプ前大統領を間近で見てきたボルトン氏は、実態なき「トランピズム(トランプ主義)」のもろさを指摘。トランプ氏が敗北し、ひとたび政界を離れたら、彼の影響力は急速に弱まると予測する