【海外発!Breaking News】「大麻を栽培している家は…」オランダの警察が見分け方を明かす。ただし冬限定。
![屋根に注目したオランダの警察(画像は20min.chのスクリーンショット)](https://image.news.livedoor.com/newsimage/a/e/ae34a_196_461af45d_7b08ce2b-m.jpg)
オランダはマリファナの使用が合法化されているが、この“使用の自由”の背景には一度に使用できる量が定められているなど、法律による厳格なルールが存在している。個人による利益目的のための大麻栽培は違法であり、警察は常に監視の目を光らせているのだ。
つまり、このような現象であればそこで大麻を栽培している可能性が高いという。大麻を栽培するには常に暖房をつけておく必要があり、その熱量は高く外に逃げる熱も多い。そのため雪が積もるような日であっても、逃げた熱によって屋根の雪が溶けてしまうというのだ。セントラルヒーティングが一般的であり気密性が高いオランダの家屋では、このような現象が発生することはほぼないため、不自然な雪の溶け具合は大麻栽培の一つの目印になるとのことだ。
だがこの判別法は、雪の積もらない日や他の季節では不可能である。また「屋根の下にサウナがあると、雪がこのように溶ける可能性もあるのではないか」という意見もあり、絶対的な決め手となるわけではないようだ。
※ 画像は20min.chのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 椎名智深)