今日はたくさん更新するような気もする・・ロンドン五輪出場国がだいたい決まったので、今日はどことやりたいか、どことやりたくないかを考えてみたいと思います。


欧州(左側が一番対戦したくない相手)
スペイン>スイス>イギリス=ベラルーシ

まず欧州ね、スペインとスイスは厳しいですね。イギリスとベラルーシならどっちでもいいや。
スペインは第1シードならまあ別にいいかなと思いますが、確定ではないので。招集に強制力が発生するとなればファン・マタ、ハビ・マルティネスの招集も可能になるかもしれない。オーバーエージはこの2人とアドリアン・ロペスかなぁ。18人枠なら控えがきになるところであります。
スイスも同様にジェルダン・シャチリを招集できるのならグループリーグでは避けたい相手ですね。守備も堅いし、グループリーグで2位を争うとなれば非常に苦しい相手。

ベラルーシは国が独立してから初めて出るサッカーの世界大会みたいなので欧州勢では一番モチベーション高いけど、オーバーエージの選出に頭を悩ますことになるし大丈夫でしょ。
守備の方でオーバーエージを2人考えるようなら攻撃のキーマンと言えるミハイル・シヴァコフ、スタニスラウ・ドラフンのどちらかをあきらめないといけないとなると厳しい戦いが予想されちゃいますねぇ。

イギリスは第1シードと考えるのなら問題ないでしょう。それに野次馬根性全開でイギリス代表なんてレアなものみたいし。


南米(左側が一番対戦したくない相手)
メキシコ>ブラジル>ウルグアイ>ホンジュラス

ブラジルは第1シードは堅いと思ってるので、そう考えるとそんなにやりたくないって感じではないかな。良いメンバー揃うけどグループリーグじゃあチームが完成しきれてないだろうし。
なので1番やりたくないのはメキシコ。第1シードは確定でないだろうし前線に良い選手が揃っていてボランチからいいパスがどんどん出るし、想像していた以上に強かったので遠慮したいね〜北中米予選見た後で印象が強いってのもあるけどやりたくない。

ウルグアイはA代表のタバレス監督が兼任するようだけど、メキシコと比べると完成度は劣るだろうし、招集に強制力がでることで欧州組をどこまで集めてきますかね。強制力あっても全員くるかと言うとわかんないし。

ホンジュラスは上記の3チームと比べるとねぇ。FWに190?ぐらいある選手がいるわけでもないし、サイド攻撃とミドルさえ警戒すればまあなんとかなるんでは。


アフリカ、オセアニア(左側が一番対戦したくない相手)
ガボン>【セネガル】>モロッコ>エジプト>ニュージーランド

アフリカ地区は絶対避けたいってほどの相手はいないかな、しいて言うならガボンかなぁ。世界大会を経験してないぶん、気合入ってると思うんですよ。アフリカ人選手の身体能力に対して免疫がないとあのプレスには苦労させられると思う。
ピエール・オーバメヤンは1989年生まれで五輪世代だから強制力を盾にオーバメヤン呼べたら縦への推進力も補えそうだし、あとはオーバーエージでGKと左サイドバック連れてこれたらかなり強いかも。

モロッコはアベラジズ・バラダ、ユネス・ベランダ、アデル・ターラブトと強力なアタッカー陣をそろえることができるけど、連携がどうかわからん。トゥーロン国際で見ることができるから、その時見てやってるサッカーがU-23アフリカ選手権の時から進歩なければ別に困る相手なのかなぁと。

本戦であたることを考えたらモロッコやエジプトよりプレーオフに回ってるセネガルの方が脅威になるかも、連携がまだまだだったけど個々のポテンシャルは間違いなくあるから。決定力のあるストライカーをオーバーエージで連れてこられたらめんどくさい。プレーオフでは是非オマーンに勝って欲しい!

エジプトは悪いチームではないし、守備が強化されてアフリカ勢で1番組織力あると思うけど、ガボンやモロッコより戦力があがるわけでもないし、苦しいかもしれない。
ニュージーランドはさすがに苦しいですね。相当頑張らないと・・


以上をふまえ、ロンドン五輪で理想的なグループリーグは
イギリス、ホンジュラス、モロッコがいいかなと思います。エジプトでなくモロッコなのは個人能力は高い選手が揃えばイギリスやホンジュラスと潰しあってくれるかなと(笑)こんな組み合わせなら1位通過も夢じゃないんだけどなぁ・・

ロンドン五輪の抽選は4月24日らしいです。ちょうどあと20日!楽しみですね〜