夏バテ・不眠、夏の不調は腸が原因⁉腸を温めて免疫力を高める『夏の腸活』食材3選

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夏は、冷たい飲み物や食べ物を多くとりがち。

さっぱり涼しく感じるものの、消化器官である腸が冷えて免疫細胞の機能が低下し、夏風邪や夏バテ、不眠などを引き起こす要因にもなります。

今回は腸を温める食習慣と食材を紹介! 冷たいものと上手に組み合わせてみて♪

(1)薬味やスパイスで体の中から冷えをケア

そうめんや冷しゃぶ、冷ややっこなどの冷たい料理には、ねぎやみょうが、しょうがなど体を温める働きのある薬味を添えて。室内にいるときの水分補給は、なるべく温かい飲み物を選びましょう。
コーヒー好きの人は、利尿作用や血管収縮作用で体を冷やす傾向があるため、血流を促すシナモンを加えるのがおすすめ!

(2)発酵食品を積極的に食べる

みそや納豆といった発酵食品には、腸内環境を整える乳酸菌がたっぷり! 意識してとることで腸の蠕動(ぜんどう)運動を促し、冷えを防止します。
とくに甘酒は、汗で流出しやすいナトリウムやビタミン類、ブドウ糖なども含むため、熱中症対策に。食物繊維も豊富なので、便秘の解消にも。

(3)ねばねば食品で保水力を高める

オクラやモロヘイヤ、長いもなどのねばねば食材には保水機能があるため、体内の水分が不足しがちな夏場に意識して食べることで、腸のバランスを整えるのに役立ちます。
また、胃や腸の粘膜を保護する働きもあるので、暑さによるストレスでおなかの調子が悪いときや、食欲がないときにもぴったり。

冷たい麺や飲み物も、腸を温める素材をプラスすれば安心!
とはいえ、食べすぎや飲み過ぎには気をつけながら、夏の腸活に励んでみて♪

教えてくれたのは…

石原新菜
内科医

イシハラクリニック副院長。わかりやすい説明と親しみやすい人柄で、クリニックでの診察のほか講演やメディアなどで活躍中。漢方など東洋医学にも詳しく、冷えによる不調の治療にもあたる。著書に『カラダを温めて冷えをとる! 温活365日』(内外出版社)など多数。

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(『オレンジページ』2026年8月2日号より)