今大会のアルゼンチン代表に関しては、選手たちの立ち居振る舞いにも批判が相次いだ。(C)Getty Images

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 2030年のワールドカップはスペイン、ポルトガルモロッコの3か国で共同開催される。ホストカントリーである3か国は当然、次大会の出場権が与えられるが、さらに特例として3つの国にも付与されることに決まった。ワールドカップ100周年を記念して、FIFA(国際サッカー連盟)がアルゼンチン、ウルグアイ、そしてパラグアイにも予選免除の特権を許したのである。

 この“6か国共催”に対して英紙『The Sun』は「アルゼンチン、マジでいいのか? FIFAによる前代未聞の決定で彼らは30年ワールドカップの出場権を自動的に得るのだ」と銘打った記事で疑問視した。

 同紙は「たった1試合だけ開催するのがその理由だ」と皮肉を込め、「4年前のカタール大会で3度目のワールドカップ優勝を果たしたアルゼンチンは、1930年の第1回大会で決勝に進出したことを踏まえ、その功績を称える形で、リーベル・プレートの本拠地エスタディオ・モヌメンタルで1試合を開催する準備を進めている。第1回大会優勝のウルグアイパラグアイも同様だ」と説明する。
 
 そのうえで同紙は「とはいえ、アルゼンチンが自動的に出場権を得ることについては、一部から反発が出るのは必至だ。世界中で2300万を超えるファンが、アルゼンチン代表を今後の大会から追放するよう求める署名に賛同している。今大会ではアルゼンチンが王座防衛を目ざすなか、判定が同国に有利に働いているとしてファンから怒りの声が上がっていたのだ」と詰め寄る。

 そして、「一方、8万を超えるアルゼンチン人が、驚くべきことにワールドカップ決勝の再試合を求めている。彼らは“仕組まれた審判”によってスペインが延長戦の末に勝利を手にしたと主張しているのだ」と論じ、「現在39歳のリオネル・メッシが30年ワールドカップに出場するかどうかは、まだ分かっていない」と続けている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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