気象予報士の松浦悠真が、YouTubeチャンネル「マニアック天気」で「【酷暑日出るか?】40℃近い気温続出 台風9号が猛暑を加速」と題した動画を公開した。動画では、台風9号の影響による極端な気温上昇と、今年初となる40度以上の「酷暑日」発生の危険性について解説している。

松浦氏はまず、木曜日頃まで非常に厳しい暑さが続くと予測し、その原因として台風9号の動きを挙げた。温帯低気圧化しながら日本海を進む台風と、南西諸島付近に中心を持つ高気圧との間で暖かい空気が流れ込み、気温が上がりやすい気圧配置になっていると指摘する。松浦氏は「40度以上の酷暑日が出るような時は、大体台風が絡んでますね」と語り、強い風によるフェーン現象が記録的な猛暑を引き起こすメカニズムを明らかにした。

続いて、上空の風と暖気の予想図を用いながら、南西の風が強く吹く日本海側で特にフェーン現象が起きやすい状況を説明。予想最高気温のデータによれば、東海や北陸、関東甲信を中心に35度以上の猛暑日が予想されているという。さらに、一部の予測モデルでは新潟県などで40度を超える数値が出ていることに触れ、「40度まで上がるポテンシャルはある」と強い警戒感をにじませた。16日にかけても体温を超えるような危険な暑さが続く見込みだ。

最後に松浦氏は、6月がそこまで暑くなかったため「体が暑さに慣れていくタイミングが遅れている」と述べ、例年以上に熱中症にかかりやすい状態にあると警告した。屋外での作業や運動の際には最も気温の高い時間を避け、休憩を多めにとるなど、確実な熱中症対策の必要性を訴えかけている。気圧配置と風がもたらす猛暑のメカニズムを知ることで、より一層の危機感を持った行動が求められそうだ。

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マニアック天気へようこそ!気象予報士の松浦悠真です。こちらはマニアックな天気解説をするチャンネルです。静岡のテレビ局で気象キャスターもやっています。皆さんの命は僕が守ります。所属:(株)ウェザーマップ メンバーシップ加入でさらにマニアックな気象情報を受け取れます!仕事の依頼はウェザーマップまで。