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20世紀フォックスの『X-MEN』シリーズで四半世紀にわたりウルヴァリンを演じ続けてきたヒュー・ジャックマンが、自身の後継者となる俳優へ「自分らしく演じてほしい」とエールを送っている。

米のインタビューでジャックマンは、「今57歳だけど、90歳になるまでやるつもりですよ」と『デッドプール&ウルヴァリン』劇中の冗談を交えながら、次代のウルヴァリンには「自分なりのウルヴァリン像を築いてほしい」との考えを示した。

「僕は原作コミックを読まなかったから、まっさらな状態で役に臨んだんです。長い年月をかけて多くを学び、もちろん自分なりの解釈を作り上げたけど、いくらかは自分自身と重なっている部分もあるんじゃないかな」とコメント。さらに、「だから次に演じる人も自分のやりたいように演じて、そのキャラクターを自分のものにしてほしいですね」と語っている。

ジャックマンは2000年公開の『X-メン』で実写版ウルヴァリン/ローガンを初めて演じて以来、『X-MEN2』(2003)『X-MEN:ファイナル ディシジョン』(2006)『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』(2009)『ウルヴァリン:SAMURAI』(2013)『X-MEN:フューチャー&パスト』(2014)『LOGAN/ローガン』(2017)に出演。2024年には『デッドプール&ウルヴァリン』で同役を再演し、四半世紀にわたってキャラクターを演じ続けている。

新たなウルヴァリン役を巡っては、これまでにやダニエル・ラドクリフの名前がたびたび候補として取り沙汰されてきた。ラドクリフ本人は2026年2月、「ヒュー・ジャックマンの後任をやるなんて、僕のやりたいことリストには一切載っていません」と語り、実際にオファーを受けたこともないと噂をしている。また、『デッドプール&ウルヴァリン』では、ヘンリー・カヴィルが別世界のウルヴァリンを大きな話題を呼んだ。しかし、現時点でマーベル・スタジオはMCU版ウルヴァリンの新キャストを正式発表していない。

一方、ジャックマンとともに『X-MEN』シリーズを支えてきたプロフェッサーX役のパトリック・スチュワート、マグニートー役のイアン・マッケラン、ミスティーク役のレベッカ・ローミン、サイクロップス役のジェームズ・マースデン、ナイトクローラー役のアラン・カミング、ビースト役のケルシー・グラマーは、2026年12月公開予定の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』でそれぞれの役で復帰することが決定している。

また、MCU版『X-MEN』のリブート映画を手がけるジェイク・シュライアー監督も、「すでに『X-MEN』の製作に取りかかっている」と明かしており、新たなミュータント・サーガへの期待が高まっている。

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