Appleが2026年秋頃配信予定のiOS 27の開発者向けベータ版に、これまで開発がウワサされてきた「カメラ付きAirPods」に関するコードが含まれていることが明らかになりました。

Beta code hints at AirPods with cameras

https://appleinsider.com/articles/26/07/03/airpods-with-cameras-show-up-in-ios-27-beta-code



AppleがAirPodsにカメラを搭載したモデルを開発していることは2024年7月時点で報じられており、Appleの内部情報に精通したBloombergのマーク・ガーマン記者は「低解像度のカメラセンサーを組み込んだAirPods」が開発されていると言及。同じくAppleの情報に詳しいアナリストのミンチー・クオ氏は、AirPodsに搭載されるカメラセンサーについて「iPhoneに搭載されているFace ID用のIR(赤外線)センサーで、周囲環境の変化を検知できるものだ」と報告していました。

Appleは「カメラセンサー付きのAirPods」を開発しており2026年までの量産を目指している - GIGAZINE



カメラ付きAirPodsは「AirPods Ultra」という名称となり、赤外線カメラが搭載されることで視覚情報を駆使してさまざまなAI体験が可能になるという報道もあります。

「AirPods Ultra」が2026年後半に発売される可能性が高まっている - GIGAZINE



最新のリーク情報では、このカメラ付きAirPodsの開発プロジェクトをAppleが中断したという情報も出回っていました。しかし、新たにAppleがiOS 27の開発者向けベータ版で、カメラ付きAirPodsの存在を示すコードを含めていることが明らかになっています。

コードを見つけたのはプログラマーのsam henri gold氏。同氏はiOS 27開発者向けベータ版のレスポンステンプレートと呼ばれるコードセグメントのスクリーンショットを公開。レスポンステンプレートには特定の種類の画像を処理するための指示が含まれており、「ユーザーの頭部の両側にあるカメラからの2つの画像」のみを対象とする記述があります。





gold氏はこの記述がAppleが開発中のカメラ付きAirPodsのものであると主張。

Apple関連メディアのAppleInsiderも、「このコードがAirPodsである可能性が高いことは違いありません。実際、AirPods Proはアップデートが期待されており、イヤホンのステム部分にカメラが搭載され、装着者の前方を向くように配置されると考えられています」と指摘。同時に、「カメラ付きAirPodsの装着者が撮影や録画を行っていることをAppleがどのようにユーザーに知らせるのかというプライバシーに関する問題も秘めている」と記し、プライバシーに関する懸念を示しました。

さらに、「このコードがカメラを搭載したAirPods Proを示唆していることはほぼ確実です。カメラ付きAirPods Proが間もなく発売されることを意味するものではありませんが、これらのデバイスが高度なテスト段階にあるという最近の主張を裏付けるものです」と報じました。