フランス代表はスウェーデンに快勝【写真:ロイター】

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元フランス代表FWアンリ氏が解説を務める

 フランス代表は北中米ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント1回戦でスウェーデン代表と対戦し、3-0で勝利した。

 その先制点の場面について、フランスのレジェンドであるティエリ・アンリ氏は「3人の賢い選手が状況をきちんと理解していた」と絶賛した。

 フランスは前半45分にCKを得ると、ショートコーナーで始めた。FWミカエル・オリーズ、FWウスマン・デンベレ、FWキリアン・エンバペと短くつないで、エンバペがドリブルで切り込んで右足シュートを決めた。

 米「FOXスポーツ」のスタジオでは、このゲームをフランスのレジェンドであるアンリ氏と、スウェーデンの最強ストライカーとして知られたズラタン・イブラヒモビッチ氏の豪華解説で報じた。ハーフタイムには、この場面について議論があった。

 アンリ氏は「このゴールで見えたのは、3人の賢い選手が状況をきちんと理解していたということだ。エンバペとの1対1になって、守備に出てきたのはギェケレシュだった。彼が1対1でエンバペをどう止めるというんだ?」と話した。

 そして、セットプレー守備の役割について現役時代のことも振り返り「CKの場面で、ギェケレシュがいたのは昔の僕のポジションだった。ニアポストに立つ選手だ。ショートコーナーを使われたら、誰が出ていくのか。ニアポストの選手だ。では、そのニアポストの選手とはどんな選手か。守備ができない選手だ。だから、彼をエンバペと1対1にさせたんだ」と、守備力の低い選手を狙いうちにするフランスの戦術が功を奏したと絶賛した。

 イブラヒモビッチ氏は、ペナルティーエリアの境目あたりでプレーを見守るだけになったFWアレクサンデル・イサクについて「彼がエンバペの動きについて話すなら、イサクの動きを見てほしい。彼はエンバペについていくべきだった」と指摘した。

 一方でアンリ氏は「それで、イサクはどのポジションの選手だ? ストライカーだろう。僕が言っているのはそういうことだ」と反論していた。

 フランスは後半に2点を追加して快勝したが、ハーフタイム突入間際の先制点は戦況に大きな影響を与えた。両国のレジェンドによる討論は、攻撃的な選手による守備への参加にフォーカスされたものになっていた。(FOOTBALL ZONE編集部)