佐藤二朗、『らーめん探訪』でナレーション「難しさはあります」“声”の仕事語る【インタビュー】
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11日は、俺の長崎らーめん旅 第1弾。五島列島の福江島で「NEWパンドラ」で五島の海の幸が入ったちゃんぽんを食べる。その後、諫早市に移動し「朝比食堂」はちゃんぽんの他にも長崎和牛丼も有名なお店を紹介する。
■佐藤二朗 インタビュー
――ドラマや映画にたくさんご出演されていますが、ドラマや映画のお芝居に比べ、「ドライブインら〜めん探訪」のナレーションならではの面白さや、難しさはありますか?
NHKで「佐藤二朗とオヤジの時間」というラジオ番組をやっているんですが、そこの番組スタッフにも「失礼に受け取られないといいな〜」と思いつつ、「番組収録が息抜きになっている」と言っています。スタッフたちは「それでいいんです!!むしろ、それがいいんです!!」って言ってくれるんだけど…。「演技をする必要がない場」が、息抜きというか、とても気分転換になって、楽しく収録できています。
――サラリーマンのパチンコみたいなもんですかね?
違うよ!!(笑)それはよくない、それはだめだよ(笑)それ俺が炎上するパターンじゃん!もちろんお芝居も楽しくてやっているんだけど、楽しさの種類が違うといいますかね?使うギアが違うというか。使う筋肉が違うというか。例えばナレーションとか声の仕事を専門にずっとやっている方が、もし俳優をやったら、もしかするとそれが息抜きになるかもしれない。要するにずーっとやっていることと違うことをやるのが、良い意味でほっと一息つけるみたいなことかな。それがこの番組の気楽に旅しているお礼にもつながるということだと思ってやっています。
――あまり難しさみたいなものは感じていないですか?
難しさはあります。僕はこう見えてもディズニーピクサーの『ライオン・キング』や『インサイド・ヘッド』のビンボン役などの声優をやっているんですけど、その度にプロの声優さんの偉大さを痛感するんです。声だけで勝負する人たちの、ナレーターの方や声優の方々には心からリスペクトしています。毎回やるたびに感じるくらい、俳優の仕事とは違って難しいです。声だけで「声色」「声音」で勝負するというのは非常に難しいなって思うんですけど、それも楽しい経験として楽しんでやっております。
