宇宙医療分野などをカバー、「軽舟」試験宇宙船の第2陣軌道上試験成果が発表―中国

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中国科学院微小衛星イノベーション研究院が主導して開発した「軽舟」試験宇宙船の第2陣の軌道上試験成果が6月29日に発表されました。「軽舟」試験宇宙船は今年3月30日に打ち上げられ、4月15日に第1陣の軌道上試験成果が発表されました。これらの成果は宇宙精密検査と測定、宇宙コスト削減・効率化、未来の宇宙病院、宇宙生物培養などの分野をカバーしており、宇宙新技術の実用化、宇宙ステーションの安全かつ効率的な運営・メンテナンスおよび宇宙資源利用などに技術面の支援を提供していきます。

今回発表された軌道上試験成果における宇宙コスト削減と効率化は、主に宇宙環境下で、宇宙機の軌道上運用を保障し、宇宙飛行士の作業と生活を支援する付属装置の研究開発を指します。

「軽舟」試験宇宙船は今年3月に打ち上げられ軌道に入ったものです。その設計寿命は3年で、一連の重要技術テストを経て、2027年に正規型の宇宙船が打ち上げられ、中国宇宙ステーションに貨物輸送サービスを提供する予定です。

「軽舟」試験宇宙船は、主となる密封艙と後部の非密封のテールコーン部で構成され、自重は4.2トンで、単一艙という一体化構成を採用しています。主艙内部には40の貨物格納スペースがあり、宇宙飛行士の生活物資や科学機器などを搭載可能で、総容積は約27立方メートルに達しています。(提供/CGTN Japanese)