「ブラジルを飲み込んでやる」W杯 広島でも熱い声援
FIFAワールドカップ2026。日本代表は、決勝トーナメント1回戦でブラジルに惜しくも敗れましたが、広島でも熱い声援が送られました
30日朝の広島駅。通勤・通学客も少し寝不足ぎみのようで・・・。
■通勤客
「眠たいです。無理矢理頑張ります。」
「負けちゃったのは心にきたけど、勇気をもらったので仕事にいかそうと思います。」
日本時間の午前2時アメリカ・ヒューストンで行われたFIFAワールドカップ決勝トーナメント。森保ジャパンの相手は“サッカー王国”ブラジルです。
「ただいま午前2時前、まもなくキックオフ、多くのサポーターが集まっています。」
安芸郡府中町の映画館、広島バルト11ではパブリックビューイングが行われ、深夜にもかかわらず約230人が集まりました。
ついに始まった運命の一戦。両チーム、最初の決定機をものにしたのは日本でした。
前半29分、佐野海舟が相手ボールを奪い、そのまま持ち込んで代表初ゴール。日本がブラジル相手にリードして試合を折り返します。
後半は、ブラジルが猛攻を見せます。
しかし、後半11分、日本が追い付かれました。
同点のまま迎えた後半アディショナルタイム。自陣近くでボールを奪われた日本は、そのままパスをつながれ勝ち越しのゴールを許します。
試合終了の笛。日本またしても、この決勝トーナメントの初戦で敗れました。
■応援したファンは
「あと一歩、ベスト16いけるかなと思った、いい夢を見させてもらった。」
「すごい悔しかったんですけど、4年後がまた楽しみ。」
激闘から約3時間、広島市内のある喫茶店が開店時間を迎えました。その名も「ぶらじる」。ブラジル推しの店かと思いきや・・・。
■喫茶 ルーエ ぶらじる 末廣 朋子 店長
「店の名前は“ぶらじる”だが、心は日本一色で、ブルーで応援させてもらった。」
ブラジル産の豆を使ったコーヒーが人気の店。29日は、験を担いで豆を持ち帰る客もいたといいます。
■喫茶 ルーエ ぶらじる 末廣 朋子 店長
「『これを飲んでブラジルを飲み込んでやる、験を担いできょうはリアルタイム(観戦)するよ』という男性がいらっしゃって、なるほどここまで気合いを入れないとだめだなと思って、自分も自分ちのコーヒー飲んで夜見ました。」
しかし、敗戦の後のコーヒーの味は、いつもと少し違うようで・・・。
■客
「きょうは、ちょっと苦いね。」
■喫茶 ルーエ ぶらじる 末廣 朋子 店長
「4年後に期待です。4年後も(応援)頑張ります。お店も頑張ります。」
日本を、広島を熱狂させた森保ジャパン。ベスト16には届きませんでしたが、世界と戦う姿は私たちに夢を与えてくれました。
【2026年6月30日 放送】
