佐世保市議会の人口減少対策特別委員会が開かれ、持続可能な都市の在り方に向けて意見が交わされました。

人口減少対策特別委員会は、佐世保市議会に去年創設され、これまでに7回会議を開いています。

去年の国勢調査の結果速報値では、佐世保市の人口は22万6000人あまりで、5年間で1万7000人以上減少。

6月30日の委員会では「これまで以上に危機感を持って取り組む必要がある」との認識が共有されました。

(佐世保市企画部 中尾 健一 部長)

「人を惹きつける力が、佐世保には現段階で不足していると考えざるを得ない。特に雇用の充実が、今から力を入れていかないといけない部分」

(佐世保市議会議員 市岡 博道 委員)

「1番目の選択として、近隣の人は佐世保を選んでくれるのか。それがスルーだったら、少しつらい」

委員からは、周辺の自治体から働きに来る人を増やすための方策や、転出超過に直面する全国の市町村の課題分析を進めるべきなどとする意見が示されました。