会見を行った林家正蔵

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 落語協会の新会長に就任した落語家・林家正蔵が30日、東京・丸の内の東京會舘で会見を開催。落語芸術協会の春風亭昇太会長に報告したことを明かした。

 正蔵は29日付で新会長に就任し、すぐに昇太に報告の電話をしたという。「昇太さん、親知らずを抜いていて、何を言っていたか分からなかった」と明かし、会場は大笑い。続けて「今日改めて連絡しました。気心が知れているので、『兄さん大変だね。うちも大変だよ。だから頑張ろうね』って間柄です」と激励し合ったことを振り返った。

 現在の落語界には、落語協会、落語芸術協会、五代目円楽一門会、落語立川流などがある。分裂騒動後に落語界に身を投じた正蔵は「僕の10年上の先輩は、協会の分裂騒動に痛い気持ちをお持ちのようです。協会分裂騒動の傷あとをリアルに受けていない世代としては、団体は違えど、はなし家仲間。折り合っているような気がします。20代、30代になるともっと壁がとっぱられるようになると思います」と語った。