本木雅弘 主演映画と大河ドラマの“リンク”に感謝「クロスオーバーしたことが最大のプレゼント」…両作の荒木村重が話題
俳優の本木雅弘が30日、都内で主演映画「黒牢城」(黒沢清監督)公開御礼舞台あいさつに共演の菅田将暉、吉高由里子と出席した。籠城作戦により密室となった城で起きる怪事件を描く。本木は、織田信長の横暴な振る舞いに反発して籠城する戦国武将・荒木村重を演じている。
6月19日に公開され、2週連続で邦画1位の好発進を記録。本木は「感無量です。黒沢監督作品の底知れなさ、(口コミなどでは)さまざまな感想が飛び交い、新しい視点を与えていただいている」と感謝した。
放送中のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」では、トータス松本が荒木村重役を演じた。同作では、“天下一の卑怯(ひきょう)者”として描かれ、黒沢監督は「これが、すごくよかった。本木バージョン(の村重)とは全然違うんだけども、トータス松本さんの荒木村重、大好きでした」と絶賛した。
菅田は、大河ドラマで天才軍師・竹中半兵衛役、映画「黒牢城」では黒田官兵衛を演じており「それこそ、僕はトータスさんから『本木さんの村重、すごく素敵だった』と連絡をもらいました」と明かした。
本木は「(大河と主演作が)クロスオーバーしたことが最大のプレゼントでした。セリフもリンクする部分があって、(村重が)少しだけ愛らしいのはトータスさんにも通じますよね」と、両作品で諸説ある村重の生涯を味わえることをアピールした。
世界30か国以上での上映や、モノクロ上映が決定したことも発表された。

