先月、福島県の磐越道で部活動の遠征中に高校生らが死傷したバス事故を受け、文部科学省と国土交通省は、学校活動中の自動車による移動の安全対策を公表しました。

先月、新潟県北越高校の生徒が部活動の遠征先に向かっている途中、乗っていたバスが磐越道で事故を起こし、生徒ら21人が死傷しました。

この事故を受け文科省と国交省は、学校活動中に自動車で移動をする際の安全対策をとりまとめ、全国の教育委員会などに通知しました。

その中で文科省は、修学旅行などでは公共交通機関や貸し切りバスなどの使用を原則とし、部活動の遠征でも地域の実情を踏まえ、利用可能な範囲で公共交通機関などを検討することが重要としています。

その上で、レンタカーを利用する際には、学校の責任で運転手を手配すること、運転手の免許証や事故歴などを事前に確認することなどを求めています。

また、移動の際は教職員が同乗することが望ましいとして、人員を適切に配置することなども求めています。