「偉大な長崎人でした」さだまさし、同郷の美輪明宏さんを追悼 「巨星墜つの報を受けて、言葉も有りません」
シンガー・ソングライター、さだまさしが29日に自身のインスタグラムを更新。老衰のため20日に亡くなっていたことが発表された歌手で俳優の美輪明宏さん(享年91)を追悼した。
「美輪明宏さんの訃報を受けて」とはじめたさだは、「長崎出身の歌手といえば、その代表はなんと言っても、子供の頃から美輪明宏さんでした 僕は子供の頃に『ヨイトマケの唄』を聴き、衝撃を受けた一人です」と美輪さんの歌を聞いた子供時代を懐古。
「かあちゃんからの父ちゃんや家族への愛と情を、あんなに明確な言葉で強く歌った歌を他に知りません。『ヨイトマケの唄』がなければ、僕の歌はもう少し違った表現を模索したと思います。家族を歌うことが、シンガーソングライターにとってどれ程大切かを教えてくれたのが『ヨイトマケの唄』でした」と、歌手として受けた影響を明かした。
続けて「また、平和を訴え続けることは音楽家としての矜持(きょうじ)であると、教えてくれたのは美輪さんでした」とつづったさだ。「巨星墜つの報を受けて、言葉も有りません。ただただ合掌するのみです。偉大な長崎人でした。合掌」と結び、同郷の偉大な歌手をしのんだ。

