TOBEは30日、元V6でアーティストの三宅健(46)について「活動体制を変更する」と発表。今後は、三宅の個人事務所「aniija」を主体として活動を行い、「TOBE」は引き続き連携しながら活動をサポートするとした。三宅自身も声明を発表し、現在の音楽業・俳優業に加え、芸術分野へ活動の幅を広げるためと説明した。

 2023年にTOBEに合流した三宅。同時に個人事務所を設立していたが、TOBE所属として音楽活動やライブ活動を中心に活躍していた。今回の体制変更は独立ではなく、個人事務所を中心とした新たな活動形態への移行となる。

 TOBEは「三宅健はTOBEとともに3年間活動を続けてまいりましたが、このたび、さらなる挑戦と可能性の拡大を目的として、自身の個人事務所の体制を強化し、より幅広い活動を行っていきたいという本人の意向を受け、活動体制を一部変更することとなりました」と説明した。

 今後は三宅の活動に関するマネジメント業務を個人事務所が主体となって行い、TOBEは連携しながら支援を継続。ファンクラブについては引き続きTOBEが運営する。

 三宅自身もコメントを発表し「50歳という節目を前に、自分の中で長く思い描いてきた『MUSEUM』という構想があります」と告白。今回の決断は「音楽や建築、芸術、そしてアイドルとして生きてきた時間を横断しながら、新しい表現へと向かっていくための試み」と説明し「活動を続ける中で、自分にとってアイドルとは、決められた形に留まるものではなく、人との出会いや経験を通して、その可能性を更新し続けられる存在なのだと感じるようになりました」と現在の思いをつづった。

 今後については、音楽活動やライブ、俳優業を継続しながら、建築や芸術などさまざまな文化分野にも活動の幅を広げていく考え。「様々な文化領域とも関わり、受け継がれてきた価値や記憶を現代の感覚を通して、新たな表現へと繋げていきたいと思っています」と意欲を示した。

 最後は「これからも“アイドル三宅健”だからこそ辿り着ける表現の可能性を信じて、歩みを進めていきたいと思います」と決意を新たにした。