乃木坂46・金川紗耶がもしアイドルじゃなかったら――? 素の自分を打ち出した表情豊かな1st写真集が完成!
■「もし私がアイドルじゃなかったら――?」という素の自分が映し出されています
――金川さん自身、写真集を出すことが1つの「夢だった」とおっしゃっていましたが、初めての写真集を制作するにあたり、どんなビジョンがありましたか?
この写真集では、私のいろいろな表情が見られる一冊にしたいと思っていました。なので、素の自分を出そうと思っていましたし、カメラの前でキメるということはなくそうと思っていました。
――撮影前にご自身で準備されたことはありますか?
食事の量は変えずに油を少なくしたり、野菜中心にしたり…健康的に体を調整しました。撮影でのメイクも普段の乃木坂46での活動の時とは違って、すっぴんに近いメイクで、「もし私がアイドルじゃなかったら――?」という素の自分が映し出されている気がします。
――写真集を出すことについて、乃木坂46のメンバーの皆さんの反応は?
私がずっと写真集を出したいと思っていたことを、メンバーのみんなが知っていたので「よかったね!」「楽しみ!」と言ってくれていました。だから、メンバーのみんなにも早く見てもらいたいです。
――ご家族はどんな反応でしたか?
家族は、私が海外に行くことを心配していました。毎日のように北海道にいる家族に電話しているんですが、日本と撮影地のクロアチアの時差が大きくて、撮影期間中は電話ができなかったので、ちょっと寂しかったです(苦笑)。
――撮影は、金川さん憧れのヨーロッパ、アドリア海に面するクロアチア・ドゥブロブニクで行われましたが、現地の印象はいかがでしたか?
とても綺麗なところでした。野良猫もかわいくて、犬派だったんですけど、猫も好きになりました(笑)。現地の方々との交流も楽しかったです。その様子が写真集にも収められています。
――クロアチアは楽しめましたか?
はい。撮影終わりにスタッフさんも含めて皆さんでご飯を食べに行ったり、スタイリストさんが買ってきてくださったチョコレートを食べたり、現地の“食”を楽しめました。クロアチアはトリュフが有名なんです。現地でトリュフのリゾットも味わいました。焼き魚もあって、食文化は意外と日本と似てるのかなと思いました。
■「自分でも見たことない顔をしていて、めっちゃ盛れてます(笑)」というお気に入りの水着カットとは?
――写真集ではいろいろな衣装で登場していて、それも新たな金川さんの魅力を引き出す要素になっていますね。
今回は衣装選びにも、少し関わらせていただくことができました。「バブみのある衣装がいいな」と思って選んだのが、ミニの白キャミソールワンピース。普段の私のイメージとはギャップがあるかもしれません(笑)。実は(卒業した)山下美月さんの写真集でミニワンピースを着ていたのを見て、「すごくかわいいな!」と思ったので、私もこの衣装を選ばせていただきました(笑)。ミニでかつニーハイソックスも履かせていただいて、本当にガーリーな女の子!という感じになっています。写真集では、大人っぽい表情のカットもありますが、この衣装のカットは写真集の中でも一番若さが出ているかも(笑)。
――お気に入りのカットは?
白い水着のカットです。自分でも見たことない顔をしていて、めっちゃ盛れてます(笑)。お茶目な舌出しもしたりして…自分でもすごく好きなんですよね。ヘルシーさのある水着カットなので、ぜひ皆さんに見ていただきたいです。
――ランジェリーカットをはじめ、すごく大人っぽい表情も見せていますね。
はい。皆さんにドキッとしてもらいたかったんです。こういう大人っぽい表情での撮影は初めてで、表情やポーズもどうしたらいいのかがわからなかったので、乃木坂46のメンバーの写真集をいっぱい見て、「こういうポーズをしたらキレイに映るかも」と研究させていただきました(笑)。緊張しましたが、いい表情が撮れているんじゃないかなと思います(照)。
――大変だった撮影はありましたか?
スカイサイクルに挑戦したんですが…これは頑張りました。すごく高い場所で撮ったので、とても怖かったです(苦笑)。
――街を見下ろすほどの高い場所を自転車で移動しているカットなんですね!(驚) 高いところは大丈夫なんですか?
苦手です!(即答)
――それは頑張りましたね!(苦笑) こういうアミューズメントにも挑戦したんですね。
はい。「こういうのもやるんだ!」みたいなカットもあるので、本当に見応えがあると思います(笑)。この写真は、クロアチアを代表するような背景が映し出されているので、頑張った甲斐がありました!(笑)
――また、幼少期からご自身の人生を振り返るインタビューも収録されますね。
はい。私、昔のことをあんまり覚えていなくて、母に連絡して自分の小さい頃がどうだったかを聞いたんです。そうしたら、「私ってこういう子だったんだ」と初めて知った部分もあったので、面白かったです。昔はやんちゃなイメージではあったんですけど、幼稚園に入ったら意外と静かな子だったらしいんです。小学校でまたやんちゃになって、中学校で静かになって、高校でまたやんちゃに…みたいな波があったんだなって思いました(笑)。
■一緒に旅行している気分を味わえる写真が盛りだくさん! 「私にとってすごく大切な一冊になりました」
――改めて完成した写真集をご覧になってどう感じましたか?
まるで一緒に旅行しているような気分を味わえる写真がたくさんあるのがうれしいです。今回、自分の素を出した写真集にしたかったので、カメラの前でキメるということはなくそうと思っていたんです。できるだけその瞬間を楽しむことに集中したことで、自然な笑顔があふれているんじゃないかなと思います。素の自分で撮影ができたことが一番の見どころ。自分でも「こんな表情をしているんだ」と思うぐらい、たくさんの表情が引き出されていて、私にとってすごく大切な一冊になりました。
――写真集完成後に、ご自身の中で心境の変化はありましたか?
自分に自信を持てるようになりましたし、自分でも自分のことをまだ全然知らなかったんだなと思いました。
――写真集を出す夢が叶えられましたが、24歳となった金川さんの“今”、そして“これから”の目標や、やりたいことは?
気が早いと思いますが…もう2nd写真集を出したいなという気持ちです(笑)。「まだまだ私には出せる表情があるかも」「撮りたい写真がもっともっとある!」と思いがあふれています(笑)。
――タイトルの『好きのグラデーション』にちなんで、最近のご自身の“好き”なことを教えてください。
パン作りです。クロアチアで買ったトリュフ塩を使ってパンを作ったりしています。時間がかかるんですけど、その時間が気分転換になって好きなんですよね(笑)。
――北海道出身の金川さんは北海道日本ハムファイターズの“きつねダンス”も話題となりましたが、北海道の好きなところを教えてください。
やっぱり…北海道は家族が住んでいる大事な場所。もし2日間オフがあれば帰るぐらい、落ち着きますね。北海道の空気も好きなんです。
――乃木坂46ではどんな時間が好きですか?
楽屋でメンバーと話している時間がとても好きです。後輩と話すのも楽しいです。
――金川さん自身、四姉妹の長女なんですよね? グループで過ごすときもお姉さんっぽい感じなんですか?
そうだと思います。特に6期生からしたら、お姉ちゃんなんだろうなって思います。
――家族もグループも大切にしていらして、2つの家族に囲まれているようですね。
そうなんです! 本当にそう思います(笑)。
――最後に写真集を心待ちにしている皆さんにメッセージをお願いします。
私の“好き”があふれた写真集になっています。ページをめくるたびに好きがあふれると思うので、もっともっと私のことを知ってくれたらうれしいです。
(取材・文:齊藤恵 写真:松林満美)
乃木坂46 金川紗耶1st写真集『好きのグラデーション』は、DONUTS/主婦の友社より6月30日発売。定価2650円(税込)。

