優勝から35周年! 『マツダ787B』がル・マン・クラシック2026に登場 開発中のロータリーエンジンへと繋げる
世界最大級のヒストリック耐久レースに登場
6月25日、マツダは7月2日から5日(現地時間)にフランスのル・マンにあるサルト・サーキットで開催される世界最大級のヒストリック耐久レース『ル・マン・クラシック2026』において、1991年『ル・マン24時間レース』優勝車である『マツダ787B』のデモンストレーション走行を実施すると発表した。
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ル・マン・クラシックは、ル・マン24時間レースに過去参戦してきた数々のレース車両がサルト・サーキットに集結し走行を披露する人気イベント。

2018年、富士スピードウェイで過去のマツダ車とともにパレードを行ったマツダ787B。 マツダ
本イベントでマツダ787Bは、モデルカーブランド『スパーク』の協力のもと、長年ル・マン24時間レースに深く関わってきた寺田陽次郎氏と、ACO(フランス西部自動車クラブ)会長ピエール・フィヨン氏のドライブにより、特別なパレード枠で単独デモンストレーション走行を行う。
今回の走行にあたり、フィヨン氏は「この象徴的な車両のハンドルを握ることは、私にとって長年の夢でした」と語っている。
2027年はロータリーエンジン60周年
マツダは1967年発売の『コスモスポーツ』以降、数々のロータリーエンジン搭載車を世に送り出してきた。マツダ787Bは1991年に日本メーカーとして初めてル・マン24 時間レース総合優勝を果たした、同レース史上唯一のロータリーエンジン搭載優勝車だ。
これまでサルト・サーキットをはじめ各種イベントでデモンストレーション走行を重ね、世界中のファンを魅了してきた。今年は優勝35周年の節目にあたり、ロータリーエンジンの澄み渡るサウンドを再びサルトの地に響かせることで、マツダの『走る歓び』と『飽くなき挑戦』精神の継承を体感してもらう機会になるとしている。

マツダ787Bに搭載されている、R26B型4ローターロータリーエンジン。 マツダ
ロータリーエンジンは現在も開発を継続し、2027年には誕生60周年を迎える。今回の走行を通じて、未来への期待を高めて、次世代へと繋いでいくとしている。

