試合後、悔しげな表情でサポーターを見つめる後藤啓介(カメラ・山崎 賢人)

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◆サッカー北中米W杯▽決勝トーナメント1回戦 ブラジル2―1日本(29日、ヒューストン競技場)

 FIFAランク18位の日本は同6位のブラジルに後半アディショナルタイムに決勝点を奪われて1―2で敗れ、16強入りを逃した。

 2028年ロサンゼルス五輪世代のFW後藤啓介は、ベンチから敗退を見届けた。1次リーグ第2戦のチュニジア戦(4〇0)で後半39分から途中出場し、日本歴代W杯年少2位の21歳17日でW杯デビュー。だが、出場は6分間にとどまった。

 ◆後藤に聞く

 ―覚悟は強かった。

 「(涙を浮かべながら)初戦から見てもらえたら分かると思うけど、11人で戦ってるんじゃないというのは伝わったと思う。一緒に戦っていたからこそ、この負け方だったり、この負けは非常に悔しい気持ちです」

 ―次に進まなければいけない。

 「それは本当に間違いない。自分がここに来た意味というのは、未来につなげていく意味でもあると思う。簡単に次とは言えないけど、必ず僕たちが4年後、次に出て、またしっかり積み上げていかなきゃいけない」

 ―足りないと感じたものは。

 「パッと思いつかないです」

 ―ブラジルを見て、勝っていくチームとして感じたことは。

 「日本の方がいいチームだったと思う」

 ―自分と向き合いながら見つけたいことは。

 「しっかり次につなげられるようにというところだと思う」