試合終了のホイッスルが鳴りピッチに倒れ込む日本の選手たちと喜ぶブラジルの選手たち(カメラ・山崎 賢人)

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◆北中米W杯▽決勝トーナメント1回戦 ブラジル2―1日本(29日、ヒューストン競技場)

  ブラジルが日本を破った一戦をブラジルメディアも速報で伝えた。

 「ESPN」ブラジル版は「ガブリエル・マルチネリがロスタイムに決勝ゴールを決め、勇敢な日本を破った」「佐野海舟の前半の先制点は日本に史上最高の番狂わせの希望を与えたが、カゼミロがヘディングで同点ゴールを決めた」「マルチネリはアディショナルタイムにゴールを決め、日本の心を打ち砕き、5度の優勝を誇るチームがこの厳しい試練を乗り越えることを確実にした」などと、ブラジルの苦戦を伝えた。

 ブラジルが決勝トーナメント(T)初戦で敗れたのは、マラドーナ擁するアルゼンチンに敗れた90年大会が最後。優勝した94年から9大会連続で決勝T初戦を突破した。

 日本は昨年10月に東京で行われた親善試合で、W杯優勝最多5回を誇るブラジルに通算14度目の対戦で初勝利。W杯での対戦は、2006年ドイツ大会1次リーグで1―4で敗れて以来、20年ぶりだった。