【W杯】ブラジル 終了間際マルチネリが劇的弾! 苦しみながらも日本に逆転勝ち“底力見せ”16強決めた
◇W杯北中米大会決勝トーナメント1回戦 ブラジル 2―1 日本(2026年6月29日 ヒューストン)
FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会決勝トーナメント1回戦は29日(日本時間30日)に行われ、歴代最多5度の優勝を誇る“王国”ブラジル(FIFAランク5位)が日本(同17位)に2―1と逆転勝ち。1―1と同点に追いついて迎えた後半アディショナルタイム、FWガブリエル・マルチネリ(25=アーセナル)が決勝弾を決め16強進出に貢献した。
24年ぶりの王座奪回へ無敗で決勝トーナメントに勝ち進んできた“サッカー王国”はFWラフィーニャ(バルセロナ)が引き続き負傷欠場。FWビニシウス、MFパケタ(フラメンゴ)、DFマルキーニョス(パリSG)、FWクニャ(マンチェスターU)ら前回スコットランド戦と全く同じ先発メンバーを選択。第3戦途中出場したFWネイマール(サントス)は、ベンチスタートとなった。
試合は立ち上がりから攻勢を仕掛けるも前半29分、DFダニーロ(ボタフォゴ)の中盤でのパスをカットされるとMF佐野海(マインツ)に鮮やかなミドルシュートを決められ失点。MFカゼミロ(マンチェスターU)もMF佐野海のドリブル突破を止められず先制を許した。
リードを許したまま前半を終えると後半頭から負傷したMFパケタ(フラメンゴ)に代わってFWエンドリッキ(リヨン)を投入。クロスボールから立て続けにチャンスを迎えると後半11分、DFガブリエル(アーセナル)の左からのクロスをファーサイドのMFカゼミロが頭で叩き込み同点に追いついた。
その後も攻め立てると同アディショナルタイム、途中出場のFWマルチネリが逆転ゴール。終了間際の劇的弾でスタジアムは歓喜。王国の底力を見せ16強進出を決めた。

