岐阜・高山市の産廃処分場計画 周辺自治体の市長らが視察 住民から上がる「建設反対」の声
岐阜県高山市で建設が予定されている産業廃棄物の最終処分場について、周辺自治体の市長らが現地を視察しました。
高山市荘川町六厩では、富山市の業者が水銀やカドミウムなどの産業廃棄物を埋め立てる最終処分場の建設を計画しています。
計画地の近くを流れる六厩川は、飛騨から富山湾に繋がる庄川の源流で、飲み水や農業用水などに使われています。
しかし、流域の住民から処分場の建設によって、有害物質の流出や環境破壊が懸念されるとして、「建設反対」を訴える声が上がっていることから、29日は、流域にある岐阜県や富山県の6つの自治体の市長らが現地を視察しました。
「一番最初、ここに来た時になんでここに?と思った。現地を見てもらって、思いを共有した中で、これから協議していくことになると思う」(田中明高山市長)
高山市は環境への影響について調査を進めるとともに、今後、岐阜県に対し、反対の意見書を提出する方針です。
